2020年07月19日

近況と夏のワインセットのご案内

なかなかブログを更新できずにいました。
6月にはヴァインベルク店主の身内に不幸があったり(コロナウイルス感染によるものではありません)ということもあり、プロモーション活動があまりできずにいます。とはいえ発送作業は再開していますのでネットショップからワインのご注文は可能です。

さて、6月中旬にはドイツから新しくワインが到着しました。
今回はファルツのシュピンドラーとヴュルテンベルクのクナウスのワインが入ってきました。
各ワインの紹介は別の機会にして、この記事ではこれらのワインの中からセレクトしたセットのご案内です。
暑い季節でも愉しく美味しく飲めるおすすめのワインを選んでセットにしました。
3種類とも、送料込みの価格でお得な価格設定にしています。表示価格は税込みです。


夏のトロッケン3本セット 7,500円(税込)

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ルーラル リースリング トロッケン 2019 シュピンドラー 白・辛口
ロゼ トロッケン 2018 シュピンドラー ロゼ・辛口
ロゼ グーツヴァイン 2019 クナウス ロゼ・辛口

リースリングとロゼ2種類のトロッケン(辛口)3本セットです。
軽やか、さわやかだけれど、うまみ、深みがあるワインです。
昼や野外も含めたさまざまなシチュエーションで気軽に開けてお愉しみいただけるワインでもあります。
ロゼは季節こそ飲んでいただきたいです。そして、ドイツのロゼの魅力を感じていただけると思います。ロゼだからこその良さと食事の相性の良さがあります。
2019年産の印象も感じていただけます。  



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ペットナット ロゼ 2019 クナウス 泡・中辛口
トロリンガー オルツヴァイン 2018 クナウス 赤・ライトボディ
ゲヴュルツトラミナー ファインヘルプ 2018 シュピンドラー 白・やや辛口

ドイツワインと言えばという時に出てくるような典型的ではないもので、この時期におすすめできるものを選びました。
ドイツでも増えているペットナット(発酵途中に瓶に移し完全発酵させたもの)はやさしくてスイスイ飲めてしまいます。
トロリンガーはほぼヴュルテンベルクでしか見かけませんが、がぶ飲み用のタイプのトロリンガーではなくこの造り手だからこその軽やかだけれどコクのある赤ワイン。
ゲヴュルツトラミナーは華やかな風味でほのかな甘みが心地よくリラックスできる白ワインです。
典型的ではなくても間違いなくドイツだkらこそ生まれるワインですので、ドイツワインに興味のある方はこういったワインもお飲みいただきたいです。



上記の2種類のセットを合わせたものです。
セットの合計金額からさらに1,000円割引してお得になっています。


上記のリンクからネットショップを閲覧できます。
各ページからはそれぞれのワインのリンクもありますのでワインの詳細をご覧いただくこともできます。
スマホからご覧の方は、ネットショップでワインの説明をご覧にある際は「HP用ページを見る」をクリックしてご覧ください。


ワイン会などを開催できないこともあり、自粛期間中からはZoomにてオンラインでプチセミナーを行っています。
産地と醸造所の説明はあと一回を残してほぼ終えているのですが、定期的に開催しようと考えています。
ご自身はカメラ無しでご参加いただけますので気軽にご参加ください。
日程はヴァインベルクのFacabookページをご覧ください。

次回は24日金曜祝日の19時から20時です。テーマは「暑い時期に飲むドイツワイン」です。リースリングを想像すると思いますが、リースリングも色々なタイプがあります、その他のワインでもおすすめがたくさんあります。
今までは夕方にやっていましたが、今回はもう少し遅めの時間ですので、食事をしながらのご視聴もできるかと思います。
ワインなしでの視聴でもかまいませんが、先にご注文いただいて飲みながら聴くとより説得力があるかと思います。
23日までのご注文で日にち指定なしであれセミナーまでにワインのお届けが可能です(NG日があれば備考欄にお書きください)。

リンクは下記となります。時間になりましたらこちらのリンクからご参加ください(Zoom初めての方でスマホからの方は先にアプリをダウンロードしておく必要はあります)。

Zoomミーティングに参加する
https://us04web.zoom.us/j/9347737636…

ミーティングID: 934 773 7636
パスワード: 5XK8s8


飲食店、酒販店の方で新しいワインリストをご希望の方はメールかお問い合わせページからご連絡ください。
まだお取引のない方は、条件などもあわせてお知らせします。


今後ともドイツワインとヴァインベルクをよろしくお願いします!



ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com



posted by ヴァインベルク at 23:43| ヴァインベルクお知らせ | 更新情報をチェックする

2020年04月19日

ドイツワインのラベル表記には例外がたくさん、知識の活用法は? 3本セットの紹介も

読みものに費やせる時間が多くなっている方もいらっしゃると思いますので、ドイツワインのためになるようなことも書いていこうかと思っています。
今回はドイツワインのラベル表記について書きます。

ワインを資格等取得のための知識を深めるためとして勉強する方もいらっしゃいます。また、ドイツワインの場合はある程度の知識がないとラベルに何を書いているか読み取ることができないので、そのために知ろうという方もいらっしゃいます。
ドイツワインを販売をしている側といては、説明、解説する上でもドイツワインを好きでいるならこのくらいは知っておいてほしいという用語はあります(もちろん知らないことでどうとは思わず丁寧に説明はしますが)。
だだ、その中で得た知識、というのがけっこう問題があったりもするのです。資格などで合格すればテキストで書いたことを覚えていれば把握しているいると認識してしまうことが良くない部分もあるのです。特にドイツワインは、ラベル表記のトレンドやルールが年々変わっています。数年前に覚えた知識と異なっていることはざらで、例外も多数あったりします。なので、一度覚えたことが全てをわかっている、と思ってほしくないのです。
テキストには書いていないような例をヴァインベルクで輸入しているワインから2つ書きます。

ひとつは、Abfüllerアプフュラーについてです。
自社で栽培して収穫したぶどうから造られたワインにはGutabfüllung醸造所元詰め、Erzeugerabfüllung生産者元詰めと表記できます。家族経営の醸造所のワインの大半にはこれええらの表記があります(Schossabfüllung城、シャトー元詰めとか例外もありますが)。
その中でAbfüllerと表記されている場合には、自社のぶどうではなく他のぶどう農家から買取ったぶどうが含まれているワインを示しています。
著名な造り手でも経営のために生産量を増やすため、低価格帯のワインでは買い取ったぶどうを混ぜる場合もあり、そういったワインにはこの表記がされています。
遅霜や病気。カビ、雹などで収穫量が少ない年にはやむを得ず自社以外のぶどうを使用する場合も多くそういった年にはAbfüllerのワインが多くなていているかもしれません。そしてそういったことからも、一概にこの表記だからレベルが低いワイン、というわけでもないということも想像できるかと思います。

で、例外というのは、ヴァインベルクが今年輸入したアールミッテルラインヨステンウントクラインJosten und Kleinのワインのラベルを見たら、畑名の書いているクラスのワインも含めてAbfüllerと記載がされていたのです。
どのワインもわずかながら買い取ったワインが混ざっているからなのか、だとすればどのくらいの割合なのか、ということなどを知りたかったので、この表記について造り手にメールで質問をしてみました。
その回答は、全てのワインは生産者が所有している畑から収穫して醸造したワインだが、畑の所有で登録している社名が醸造所とは異なるためこの表記になっている、ということでした。
こういった例は少ないとは思いますが、こういうこともあるのです。
また、別の生産者でひとつの銘柄だけこの表記になっていたので質問したら、いくつかはAbfüllerのワインもあるが、そのワインに関しては記載は間違いで自社ぶどうのみを使用しているとのことでした。そういったこともあったりします(小規模な生産者であり得るかと)。

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もうひとつはLandweinの表記についてです。
日本に輸入されているドイツワインの大半は、13地域の中のひとつで栽培されたぶどうによるQualitätsweinクヴァリテーツヴァイン、あるいは加えて収穫糖度などの規定もクリアしたPrädikatsweinの表記があります。大半がこういったワインなので、これらの表記があるからいいワインという認識はなく、最低条件、当たり前といったとらえ方です。
Qualitätsweinの規定に達しないもの、85%がドイツの指定地域の中で栽培されているものはLandweinラントヴァインという表記になります。現在はDeutscher Landweinや産地を記して(例えばBadischer Landwein)表記されることが多いです。

で、近年日本に輸入されているワインでもLandweinの表記のワインをちらほら見かけるようになってきました。
これらのワインは、質が低いからでも、指定産地の中のぶどうを使用してないから、でもありません。その理由は、亜硫酸(二酸化硫黄)を添加していないからです。いわゆる自然派ワイン(ビオのワインとは異なります)、ヴァンナチュールと言われているワインにLandwein表記のワインがあります。
現在のドイツワイン法でQualitätsweinの規定に達していないからということでそうなっているのですが、正確には検査機関(合格するとAP
ナンバーがラベルに表記されます)の基準に満たないため、クヴァリテーツヴァインの表記ができない、ということだと思います。亜硫酸の最低量が決まっているのか、製造工程に添加の工程がが含まれているということが基準なのか、ということまではまだ調べていませんが、亜硫酸無添加のヴァンナチュールのタイプのワインには現在Qualitätsweinの表記ができなくて、Landweinの表記となっていることは確かなことです。
このことに気がついたのは、ヴュルテンべルクのクナウスの亜硫酸無添加のトロリンガー Pure(最初に輸入したヴィンテージは葉のラベルでWithout allというワイン名でした)です。Landweinと記載されていることがわかり、造り手に質問してみてその理由がわかりました。
おそらくこのワインに出会っていなくても、日本でこの表記のワインを見かけて気になって調べたかと思います。
まだ日本語ではこのLandweinの理由について明確に説明しているものはほとんどないかと思います。おそらく、こういったワインを輸入しているインポーターは、ドイツワインだけをやっているというところではないので、QualitätsweinではなくLandweinという表記に違和感を感じることがないか、ということもあるかと思います。

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こういった、クオリティが高いけれどQualitätsweinになっていないという例で有名なのはファルツのTafelweinターフェルヴァイン(テーブルワインの意味)にあります。ランドヴァインでもなくターフェルヴァインとなっている理由は、ドイツにある畑のぶどうではないからです。フランスのアルザスとの国境は何度か変わっていて、所有している畑の一部が現在はフランス領にある、という生産者も存在するのです。そういったフランス領の畑はから造られたワインは、どんなに質が高くグローセスゲヴェックスGGのクオリティがあったとしてもQualitätsweinとはできず、ドイツのぶどうではないということでTafelweinになってしまうのです。

今までのテキストではピラミッドで説明していて、ターフェルヴァインよりラントヴァインが質が上、その上にクヴァリテーツヴァイン、その上がプレディカーツヴァインとされていますが、この感覚は無意味です。上記のようにラントヴァイン、ターフェルヴァインには質とは別の理由があります。そして最近、ドイツワインの知識を得た人には常識となっている、VDPに所属する醸造所のトロッケン(辛口)はプレディカーツヴァイン(カビネットやシュペートレーゼなどの等級)にはせず、クヴァイテーツヴァインとしてその中でオルツヴァインやグローセス・ゲヴェックスといった独自の格付けを採用しています。


これらのように前に得た知識が当てはまらないことがあるのです。どんどん変わっていくこともあり、おそらくそのうち亜硫酸無添加のワインもクヴァリテーツヴァインに認められるようになると思います。
格付けの変化や亜硫酸無添加という新しいトレンドのワインの出現で、認識の仕方を変えなくてはいけない場合や、Abfüllerのような例外があったりします。常に新しい情報を得ているとしても、ドイツワインの場合は例外がたくさん存在するのが悩ましいところなのです。特にトロッケンやファインヘルプなどの残糖数値による味わい表記にはイレギュラーがたくさんあります(トロッケンなのにトロッケンと表記されていないとか)。
なので、情報を得ることよりも、疑問を持つことのほうが大切だと考えています。その表記に対して違和感を感じ、なぜ、どうして、と思う感覚が大事だと思います。自分が得ている知識の中で回答を得るのでなく、その考えでよいのだろうか、と思うことが大事です。
そして自分で調べたり、わかりそうな方に訊ねる、ということをすればよいのです。ドイツワインだけで生業んしている人たちでさえ疑問に思うことが多々あるという状況なので、そういったことが大事なのです。
得た知識で満足するのではなく、その知識を活かして、疑問や注目すべき点を見抜く、ということが重要な事だと考えています。そしてそのことにより知識や経験値はより増えていくのです。

ラベルを読むための知識は必要ですが、知っている知識だけでとらえてしまうと世界を狭めてしまう可能性もあるのです。
なのでインポーターや販売業者、お知り合いなどのおすすめや説明にふれてみるということもワインを愉しむ上では重要なことだと思います。
枠にはめずにワインを愉しんでいただきたいです。


最後に現在ヴァインベルクで販売している3本セット3種類のご紹介です。
どのセットも単品で3本買うよりお得な価格設定としています。どのセットも送料込みの税込み価格です。
ネットショップの各セットの商品説明の各ワインのリンクからそれぞれのワインの商品解説もご覧いただけます(スマホでネットショップをご覧の方は、PC用ページをクリックしてからご覧ください)


春のトロッケン3本セット  
8,000円(税込) 送料込み
http://weinbergwine.com/15_230.html

ジルヴァーナー ブントザントシュタイン 2018 Bickel-Stumpf (フランケン)
ヴァイサーブルグンダー(ピノ・ブラン) 2018 Bernhard Eifel (モーゼル)
シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) グナイス 2016 Franckenstein (バーデン)

トロッケン(辛口)の白2本、赤1本のセットです。
リースリング以外のドイツを代表するトロッケンに適したぶどう品種3種類ですが、土壌のキャラクターの違いにより、産地、ぶどう品種の典型的なキャラクターとは少し異なっていますが、どのワインもドイツワインの魅力を存分に感じられるワインです。そして、しみじみおいしい、どんどん飲みたくなるヴァインベルクならではのワインです。
美味しいワインを飲みたいというだけでなく、ドイツワイン、産地、ぶどう品種の魅力をもっと知りたいという方にもおすすめできます。


春のファインヘルプ、甘口リースリング3本セット  
8,000円(税込) 送料込み
http://weinbergwine.com/15_231.html

アルテンベルク ファインヘルプ 2018 Falkenstein (ザール)
QBA 2014 Martin Müllen (モーゼル)
ガルテンライ カビネット 2016 Josten und Klein (ミッテルライン)

中辛口から甘口のリースリング3本です。
まだ日本では甘口のイメージが強いドイツワインですが、現在は辛口ワインの割合のほうが圧倒的に高いです。しかしモーゼルを中心に今でも残糖のある魅力的なリースリングがたくさんあり、ヴァインベルクでも取り扱っています。
残糖イコール甘いと想像するかもしれませんが、酸や果実味、複雑みにより甘くは感じず、そしてトロッケン(辛口)にはないバランスで魅力のあるワインとなります。
残糖、感じる甘さの異なる3本をセットにしましたので、トロッケンからデザートワインの間のワインがどういったものかを感じていただけるかと思います。
そしてこれらのタイプにはドイツワインだからこその魅力が詰まっています。甘み(甘いではなく)の魅力を体感していただけます。
この中では一番甘みのあるカビネットでも軽やかで飲み疲れしません。食事の時だけでなくリラックス、落ち着きたい時にもおすすめできる3本です。


春の赤ワイン3本セット  9,000円(税込) 送料込み
http://weinbergwine.com/15_232.html

トロリンガー 2017 Knauss (ヴュルテンベルク)
アスマンズハウゼン ピノ・ノワール(シュペートブルグンダー) 2015 Bischöfliches Weingut Rüdesheim (ラインガウ)
ロート・ヒューゲル(4品種ブレンド) 2015 Bickel-Stumpf (フランケン)

赤ワインのトロッケン(辛口)3本です。
ドイツの赤ワインとしてよく見かけるラインヘッセン、ファルツ、バーデンではない産地の赤ワインをセットにしました。
ドイツを代表するというような典型的なタイプではありませんが、珍しいというわけではなく、ドイツらしさを感じられる赤ワインです。
ヴュルテンベルクのトロリンガーはチャーミングでありながらもコクがある、アスマンズハウゼンはドイツのピノ・ノワールらしい繊細さがありながら奥深く、フランケンの4品種ブレンドはドイツではあまりタイプの濃さがあり、それぞれのワインに特徴と魅力があり、ドイツの赤ワインの幅広さと可能性を感じていただけるかと思います。そしてそれぞれのワインの味わいからはドイツの今と昔の両方を感じとることができます。
どのワインも軽やかではあるけれどうまみがしっかりとあり、温かくなってくるるこの季節でも気持ちよくお飲みいただけます。料理とはしっかりしたお肉料理でなくても色々な料理と気軽に合わせることができます。
ヴァインベルクの赤ワインは飲食店でも大好評です。ドイツだからという先入観はなしにお飲みいただきたいワインです。美味しいワインを飲みたいというだけでなく、ドイツの赤ワインををもっと知りたいという方にもおすすめできます。
在庫の少ないワインも含まれますので、ご用意するセット数をかなり絞っての販売となります。規定数に達したら販売終了とさせていただきます。


・送料無料キャンペーン

現在はお買い上げ金額8,000円(税込)以上ですと送料を無料とさせていただきますので(通常は15,000円以上)、セット以外のご購入もこの機会にぜひご利用ください。送料が異なる北海道、四国、九州にも適用します。
3月までとしていましたが4月も継続して行っています。

ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com



ラベル:ドイツワイン
posted by ヴァインベルク at 22:14| ワインのためになる知識 | 更新情報をチェックする

2020年04月05日

今おすすめのワインと3本セットのご紹介

おうちでワインを飲む機会が増えている方もいらっしゃるかと思います。
お得な3本セットとこういう時期だからこそのホッと落ち着けるワインを紹介します。

ヴァインベルクのドイツワインは、レストランなどのしっかりとした食事でなくても、またピンポイントな相性で合わせるのではなく食事に寄り添う形で楽しめるワインばかりですので、おうち飲みでもぜひヴァインベルクのワインを飲んでいただきたいです。
ヴァインベルクがどういったコンセプトで輸入するワインをセレクトしているのかというのはこちらに書いていますので興味のある方はお読みいただけるとうれしいです。


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ジルヴァーナー ブントザントシュタイン 2018 ビッケルシュトゥンプ (フランケン) 白
ヴァイサーブルグンダー(ピノ・ブラン) 2018 ベルンハルト・アイフェル (モーゼル) 白
シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール) グナイス 2016 フランケンシュタイン (バーデン) 赤・ミディアム

トロッケン(辛口)の白2本、赤1本のセットです。
リースリング以外のドイツを代表するトロッケンに適したぶどう品種3種類ですが、土壌のキャラクターの違いにより、産地、ぶどう品種の典型的なキャラクターとは少し異なっていますが、どのワインもドイツワインの魅力を存分に感じられるワインです。
そして、しみじみおいしい、どんどん飲みたくなるヴァインベルクならではのワインです。
美味しいワインを飲みたいというだけでなく、ドイツワイン、産地、ぶどう品種の魅力をもっと知りたいという方にもおすすめできます。


アルテンベルク ファインヘルプ 2018 ファルケンシュタイン (ザール) 中辛口
QBA 2014 マルティン・ミュレン (モーゼル) やや甘口
ガルテンライ カビネット 2016 ヨステンウントクライン (ミッテルライン) 甘口

中辛口から甘口のリースリング3本のセットです。
残糖イコール甘いと想像するかもしれませんが、酸や果実味、複雑みにより甘くは感じず、そしてトロッケン(辛口)にはないバランスで魅力のあるワインとなります。残糖、感じる甘さの異なる3本をセットにしましたので、トロッケンからデザートワインの間のワインがどういったものかを感じていただけるかと思います。そしてこれらのタイプにはドイツワインだからこその魅力が詰まっています。
甘み(甘いではなく)の魅力を体感していただけます。
甘みがあるほうがお好きなドイツワインファンの方にも、変わらない魅力と今だからこその魅力、両方を感じていただけるワインで、自信を持っておすすめできます。

これらのセットはネットショップの商品紹介に各ワインの詳細ページへのリンクも貼ってあります。
スマホ等で表示されない場合は、PC用ページをクリックしてからご覧ください。


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こういった時期で、ストレスも溜まっている方もいらっしゃると思いますが。ドイツワインには甘みと酸でホッと落ち着けるワインがたくさんります。
その中でも特におすすめの2本をピックアップします。

ヘレンベルク リースリング ファインヘルプ 2018 ファルケンシュタイン (ザール) 3,500円(税込) 白・中甘口 (画像左)
Niedermenninger Herrenberg  Riesling Spätlese feinherb 2018 Hofgut Falkenstein
樹齢80年以上の接ぎ木していない自根のぶどうによるファインヘルプ(中甘口)です。シュペートレーゼの糖度からのぶどう(発酵後の残糖は甘口よりは少なめです)による甘み、モーゼルの中でも冷涼で鋭めの酸、シーファー土壌で自根によるぶどうの複雑みが、一体となり、一見にクラシカルに感じるけれど他にはないワインとなっています。
ヴァインベルク店主が輸入してるワインの中で一番好きなワインはと質問されたらこのワインと答えています(ヴィンテージを問わず)。深みがあってしみじみ美味しい、というヴァインベルクのセレクトらしさが最も表れているワインです。
この区画のワインは毎年輸入していますが、2018年産は例年よりもボリューム感があります。
デザートワインまで甘くはありませんが、リラックスできるワインで、食事なしにこのワインだけでも存分にお楽しみいただけます。
甘いのは、いう方も騙されたと思って飲んでいただきたいワインです。甘みのあるワインの概念が変わるかもしれません。


アンナベルク リースリング アウスレーゼ 2018 ベルンハルト・アイフェル (モーゼル) 500ml 3,800円(税込) 白・極甘口 (画像右)
Schweicher Annaberg  Riesling Auslese 2018 Bernhard Eifel
等級はアウスレーゼですが貴腐のぶどうも混ざっていて、BA、TBAの雰囲気も感じられるデザートワインです。とはいえ甘いだけでなく酸もあるので軽やかにお飲みいただけます。
若い今でも魅力を発揮していて、もったいないとは思わず満足できる味わいです。
甘いだけでない甘口ワインをぜひ体感していただきたいです。
開けてからも冷蔵すれば1週間は劣化しませんので、毎日少しずつお飲みいただくのにも向いています。


ヴァインベルクでは現在(4月初旬)、ご注文8,000円以上で送料無料としています。通常は15,000円以上で適用です。
セットでなくても達しやすいと思いますのでこの機会にぜひご利用ください。
ワインを発送する際にはご注文された各ワインについての数行の解説を載せた紙も同封しています。
今は基本的にはご注文の翌日には発送が可能です。

ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com


今後のイベントの開催の有無などはヴァインベルクのfacebookページでお知らせしていきますのでそちらをご覧ください。

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モーゼルのトリッテンハイム、アポテーケの畑と村です。
この状況でもぶどう育ち、生産者は作業をしていきます。
そしてまた日本からも今までのようにこういったところに訪れることができるようになることを願っています。

posted by ヴァインベルク at 17:00| 商品紹介 | 更新情報をチェックする

2020年03月29日

寿司とドイツワインの会の様子と今後の会について

少し経ってしまいましたが、何度かワイン会を開催している高円寺の和食のお店、徳竹でお寿司の会をした時の様子を書きます。
最後には今後のワイン会やイベントについても書いています。


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お店でたまに開催していた鮨ナイトをヴァインベルクのワイン、でという企画でした。
3月の始めですでにコロナウイルスの影響がある時でしたが、企画の時点からカウンターのみでと考えていたので、この形態なら、ということで手洗いや換気に気を付けながら開催しました。9人の方が参加してくださいました。


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ワインは6種類用意しました。
事前にお知らせいただいたなんとなくの料理内容で、間違いなく何かしらには相性が良い、もしくはお寿司に違和感がないワイン、ということで選びました。
提供の順番はその場で考えていくスタイルとなりました。グラスは2つ以上は用意しているので、前に提供したものもう一度、ということもしながらひとつのネタとひとつのワイン、ではなく比較をしながらも楽しめる形です。
大半は先にヴァインベルク店主が食べてワインを飲んでおすすめの合わせ方を伝えいきました。


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最初の乾杯はモーゼルのマルティン・ミュレンのリースリング・ファインヘルプで。甘くはないけれど少し残糖があるからその後の寿司とも違和感がなくお飲みいただけるワインです。
その後のほうぼう、小肌のお寿司、ぎばさ(海藻)、氷魚(鮎の稚魚)ののり和えにはアールのヨステンウントクラインのピノ・ノワールのブラン・ド・ノワール(白ワイン仕立て)と相性が良かったです。他のワインだとフルーティーすぎて感じてしまいました。コクがあるので生臭さは感じません。


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さより、松貝にはフランケンのビッケルシュトゥンプのブントザントシュタインのジルヴァーナーが良かったです。トーンが一緒という合わせ方です。
ここまでの3種類は比較的どのワインとも合わせられました。マリアージュというよりはそばに合って色々なお寿司を愉しめるワインです。
そしてその中でも相性が良いタイプ、というのが見えてとても興味深かったです。

やわらかさがありコクもある平貝とはザールのファルケンシュタインのリースリングの自根のファインヘルプとの相性が抜群でした。甘いからだけでなく、うまみ、深み、があるからこそでした。

しかし一種類だけ、どのワインとも合わなくてそのままお寿司自体を味わったほうがよいというものがありました。桜漬けの春日子鯛にワサビ漬けがのったものです。複数の要素があるためどこかの要素とぶつかってしまうのです。こういったものはやはり日本酒が許容範囲となります。ワインを無理に合わせるのではなく、食事をより楽しむためのワイン、なので合わせないという選択肢もあってよいと思いました。


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花びらの形に切り込みを入れている烏賊は、ラインヘッセンのグッツラーのリースリングのグローセスゲヴェックスと相性が良かったです。硬質だけどやわらかさと深みがあるというのがポイントです。ブランドノワールでも違和感はありません。
GGはグリーンアスパラのスープとも相性が良かったです。アスパラとリースリングは少し難しいのですが、上のクラスの複雑みのあるワイン、だからこそです。


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河豚の生春巻き寿し白子ソース、という和食のお店ならではのものです。ファインヘルプもよいのですが、アールのマイショスの村名ワインのピノ・ノワールと相性が良かったです。蛍いかの天ぷらとも合わせられました。
先にボトルと共に写っているめじまぐろですが、赤を想像すると思うのですが、ジルヴァーナーのほうが相性がよかったです。厚みのあるキャラクターとなるブントザントシュタイン(雑色砂岩)土壌、暑かった2018年で果実味の濃さがある、があるこそで、ムッシェルカルク(貝殻石灰)土壌だったりどのジルヴァーナーでも合わせられる、というわけではなくこの造り手のこのワインだからこそ、かと思います。

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お寿司の合間には河豚のから揚げなどのこういったお料理も。寿司も一品料理も他にももう少しありましたが写真を撮っていないものもあります。

ピンポイントで合わせての喜び、お寿司が美味しくてそこに寄り添う形で楽しめるワイン、色々な形で食事の時間をお愉しみいただけました。
天ぷらもそうですが、ネタが多いのではワインと合わせることを考えるのが難しくなるのですが、いい流れでうまくいったと思っています。もちろん、正解を出すことが重要、ではないのですが、参加された方が楽しまれてなおかつ自分の良い経験にもなった会となりました。

イベントページはまだ作成しませんが、徳竹での会は7月5日に川魚をテーマにした会を計画しています。


上記の中でワインにはネットショップの商品ページのリンクを貼っています。
先のビッケルシュトゥンプ、ファルケンシュタイン、ヨステンウントクラインのワインは新入荷のワインで、他に数種類入荷しています。2月に入荷したワインにはNEWと表示されています。
本数は少ないですがフランケンのロゼもあります。

ネットショップは通常通り営業しています。
通常15,000円以上のお買い上げで送料無料なのですが、現在は8,000円以上で送料無料としています。3月末までとしていましたが期間は延長します。
6周年記念の3本セットも好評販売中です。規定数に達し次第終了となります。

ヴァインベルク店主がピックアップと梱包をしていますが、手を洗いアルコール消毒をしてからボトルを触って梱包いたします。
ワイン会のような料理でなくてもヴァインベルクのドイツワインはお楽しみいただけます。そして会の内容から参考になる合わせ方、ポイントもたくさんあるかと思います。
また、辛口が中心の品揃えとなっていますが、リラックス、落ち着けるような甘みのあるワインも多数ございます。

ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com


最後に今後の会についてです。

4月11日の新宿リースリングでの6周年記念会は、外出自粛期間となりましたので、延期とさせていただきます。状況が落ち着いた後に同じような形式で開催できればと考えております。

4月18日の青山一丁目マールツァイト(ドイツ文化会館一階)での「ソーセージ以外のドイツ料理で遅めのランチ」は、今の時点では、席の距離を話しての開催予定、と考えております。
https://www.facebook.com/events/200033368076467/

5月は、30日西麻布Alternativeにて「オルタナティブなフレンチの会」を計画しています。
https://www.facebook.com/events/607812566731007/

まだイベントページは作成していませんが、5月17日にはケーニッヒのお店でシュパーゲルの会を企画しています。吉祥寺か武蔵小金井のお店となります。18時開始、会費8,500円の予定です。

これらは参加者を募集していきますが、状況により中止、変更等の可能性もございます。

5月24日には田崎真也ワインサロンにてドイツワインセミナーを行う予定ですが、まだ募集は開始しておらず、日程変更の可能性もあるかもしれません。


今後ともヴァインベルクをよろしくお願いいたします。
おうちにいらっしゃる時間も長くなっていると思いますが、過去のブログ記事もこの機会に読んでいただけるとうれしいです。



posted by ヴァインベルク at 22:30| ワイン会報告 | 更新情報をチェックする

2020年02月27日

ワイン会、イベントの中止、変更等のお知らせ

今の日本状況ですのでヴァインベルクの会も中止、変更等がありますので、まとめてお知らせします。
開催する会は、提供の仕方などに配慮をしながら進めていきます。

中止

ドイツ料理とドイツ赤ワインの食事会@六本木一丁目ツム・アインホルン 
2月29日(土) 
https://www.facebook.com/events/557500805092687/

欧風家庭料理とドイツワイン@初台アティチュード
3月3日(火) 19時開始 会費7,000円 
https://www.facebook.com/events/2484477645158748/

申し込み方法を変更しての開催

 新着ワイン試飲会@新宿リースリング
3月7日(土) 15時から17時 会費2,000円
https://www.facebook.com/events/2593830030849373/

事前申し込み不要としていましたが、予約での定員制として開催することにしました。

恒例の試飲会、中心となる今回の新着は、ザールのファルケンシュタインFalkenstein、フランケンもビッケルシュトゥンプBickel Stumpf、アールとミッテルラインのヨステンウントクラインJosten und Kleinとなります。
フィンガーフード付きで、どなたでもご参加いただけます。座りながらの試飲も可能です。時間内にお越しください。16時半入場締め切り、17時試飲提供終了、となります。17時半からのお店の営業で飲食されることも可能です。
飲食店、酒販店の方は参加費の割引があり、14時からご参加いただけます。

鮨ナイトwithドイツワイン@高円寺徳竹 
3月8日(日) 18時開始 会費18,000円
https://www.facebook.com/events/1031377227226188/

カウンターのみでの少人数の会ですので開催予定です。申込みされている方のキャンセルは前日まで受け付けています。

食材をテーマにした会を何度か開催している和食のお店でのお鮨とワインの会です。お寿司というよりは鮨懐石といった内容です。ひとつのネタごとにワインを合わせていくというよりは、何種類かのお寿司、料理に寄り添うようなワインを選んでいきます。

未定

ヴァインベルク6周年記念パーティー
4月11日(土) 13時から 会費7,000円
https://www.facebook.com/events/1495277487314235/

立食での会の予定ですが、状況により内容を変更します。


ヴァインベルクでは食事ともにワインを愉しんでいただきよりワインの良さを感じていただく会をたくさん開催しています。
参加された方が満足して幸せになれる会を平穏な中でできる日々が戻ってくることを願っています。

下記の画像は先日のつな八別館つのはず庵での天ぷらの会の時のものです。
酸やうまみとポイントで、白ワインも天ぷらと合わせることができます。特にムッシェルカルク土壌のジルヴァーナーは、魚介などに万能に合わせることができました。牡蠣とも最高の相性でした。日本酒のような感覚で合わせることができるというとイメージがしやすいかもしれません。

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ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com






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