2015年12月31日

ベルンハルト・アイフェルとゾルターの醸造所にて

今回は2つの醸造所のことをまとめてひとつで投稿します。

まずはモーゼルのトリッテンハイムにあるベルンハルト・アイフェルBernhard Eifelです。
夕方暗くなってから到着してまずは試飲です。

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クリスマス仕様のゲストルームでいつものように対面して一緒に飲みながらの試飲でした。
12月の入荷では輸入しなかったグーツヴァインのリースリング辛口も素晴らしかったり、シュヴァイッヒのアンナベルクの自根によるヴルツェルエヒテの新しいヴィンテージなど興味深いものを試飲することができました。
2014年のアンナベルクは収穫量があまりなく通常は分けてリリースしている上級クラスの辛口系をひとつにまとめてリリースせざるをえないなど、自然の厳しさをを感じる話も聞くことができました。
地下のケラーでは2015年のファインヘルプも試飲させてもらいました。フレッシュでなおかつ心地よい甘みで、今飲んでも十分おいしいと思いました。
アイフェルのレストランは休業日だったためその後は隣町のレストランにアレキサンドラと行き夕食を食べました。写真は撮っていないです。
アイフェルは宿も併設しているのでゲストルームに泊まり、朝食を食べながら(一人分なのにしっかりと用意してくださいました)、家族の方と少し会話をして後にしました。
今回もアレキサンドラだけでなくご家族のみなさんにとても親切に対応していただき感謝の気持ちでいっぱいです。


ドイツの最終日は、フランクフルト空港に行く前にリューデスハイムに行きました。
取り扱っているゼクトのゾルターSekthaus Solterを訪れるのはもちろんですが、ゾルターのベティさんに紹介してもらい他に2つの醸造所も訪問しました。観光客も多いリューデスハイムでも日本人はほとんど行ったことはないであろう醸造所です。いいワインに出会ったので今後スポットで輸入するかもしれません。
駅にベティさんに車で迎えに来てもらいゾルターの醸造所で試飲をしながら色々な話もしました。

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スパークリングワインの国際コンクールでは数々の賞を獲得しているそうで、自分のことのようにうれしく思いました。

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それらのゼクトも試飲しましたが、ドイツのゼクトとしてでなく、世界のスパークリングワインを基準にした評価だというのがわかりました。僕が好きな別のヴィンテージはドイツらしい果実味と甘みを感じたのですが賞を獲ったヴィンテージのレゼルヴは複雑みのある味わいだったからです。
ピノ・ムニエを含むシャンパンと同じセパージュのゼクトも最近リリースしたのですがこのゼクトも賞を獲得するのは間違いないと思います。
自社で栽培し収穫したブドウによるワインをストックしていろいろなタイプのゼクト(スパークリングワイン)を造っています。スタンダートなリースリングとロゼのゼクトは定番として毎回輸入していく予定ですが、その他にも違うタイプのものを毎回輸入して紹介できればと思っています。
レゼルヴのゼクトはデコジュルマンしたばかりより半年から一年は経ったほうがよいことも体験することができました。
飛行機まで時間があまりなかったので、3軒の醸造所を訪れただけで市街を歩くことはなくリューデスハイムらしさをあまり感じることがなかったのですが(醸造所はすべて中心より離れているところにあります)、醸造所で良い体験ができたので十分だと思っています。



ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com


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2015年12月29日

2015年冬のドイツ出張

フェースブックで投稿したりしているのでご存知の方は多いと思いますが、11月の後半にドイツに行っていました。
ドイツには約一週間の滞在でしたが各ワイン産地を毎日のように移動していたので、とても濃く充実した日々で、それでも時間が足りないくらいでした。
トリアーからザールとモーゼル中域、ヴュルテンベルクのクナウスのあるレムシュタールのヴァインシュタット、ファルツのドイツワイン街道のミッテルハート、フランケン、ラインガウのリューデスハイムと行ってきました。

すでに取引をしている醸造所もすべて訪れましたが、初めて聞く話などもあり、みなさんに情報や造りての想いを伝えるためにも実際に話してコミュニケーションをとることは大事だとあらためて思いました。食事を一緒に食べたり、ゲストハウスに泊めてもらったりしたのでより長い時間一緒にいることができ、ワインのことだけでなく人柄ももっと知ることができてとても良い時間をすごすことができました。
これから順次、醸造所ごとに書いていこうと思っています。畑の話など興味深い話もたくさん聞けたのでそういうこともお伝えしたいと思っています。

新しく取引したいと思っている醸造所も数か所訪れたのですが、どこもワインは期待通りで造り手も素晴らしい人ばかりで、どこもぜひ輸入したいと考えています。一気に全てではなく順番に新しいところのワインを仕入れていきますが、まずは現在進行中の2月到着予定の中に一か所新しい醸造所のワインを輸入する予定です。
事前にメールで説明はしたのですが、それでもどの醸造所も最初は少し警戒しながらのやりとりだったのですが、意見や質問をしていくと次第に受け入れてきてくださっているようになっているのがわかりうれしかったです。
それらの醸造所については実際に輸入が決まったらそれぞれの醸造所のことを書こうと思っています。


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造り手の方に案内してもらったりしながらこういうところを訪れました。


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滞在時間のほとんどは、醸造所で試飲しているか食事をしているか畑にいるか移動しているか、だったのですが、アドベントの時期だったのでクリスマスマーケットも始まっていたので各都市のクリスマスマーケットも見ることができ、クリスマス気分を堪能することもできました。

時間がある時にできるだけブログは更新していこうと思っています。


12月には新しいワインが入荷しました。
今回はファルケンシュタインとベルンハルト・アイフェルのワインです。
ファルケンシュタインはゴーミヨでは2014年産のことを書いてある最新版でもとても評価が高くなっています。92点を獲得した甘口シュペートレーゼもあり、その他にも自根の樹の区画のみのファインヘルプやジューシーで深みのある白のトロッケンも入荷しました。
http://weinbergwine.com/5.html
アイフェルは前回好評で再入荷したグラウブルグンダー、この年もやはりおいしいアポテーケ・トロッケン、重たく優雅な甘みのアウスレーゼも入荷しました。
辛口2本、やや甘口1本のリースリング3本セットも販売しています。
ぜひご利用ください。


ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com



posted by ヴァインベルク at 18:10| 醸造所紹介 | 更新情報をチェックする