2017年08月09日

ゼクト(スパークリングワイン)でランチの会の様子

昨年好評だったゼクト(ドイツのスパークリングワイン)の会を今年も新宿リースリングで開催しました。
8人と少なめの人数となりましたが、色々な話もできて和やかな雰囲気の会となりました。


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今年はマグナム1種類を含む7種類を用意しました。
昨年と似たようなラインナップですが、ラインガウのゾルターからは2001年のレゼルヴ、SMWは同ヴィンテージでの飲み比べ、というのが昨年と異なるところでした。
この後の紹介の中でそれぞれのゼクトに商品紹介のページのリンクを貼っていますのでそちらもお読みいただけるとうれしいです。


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1本目はリースリングのマグナム(1500ml)です。750mlよりも余韻にまろやかさを感じます。果実味も酸味が魅力の750mlとどちらも魅力があることをわかっていただけました。どの前菜とも相性がよかったのには驚きました。

2本目はピノ・ノワール100%のロゼです。こちらもリースリング同様ゾルターのスタンダートラインですが、果実味の心地よいこのゼクトの良さを感じていただけました。辛口仕立てで食事との相性も良く、ローストビーフとも良い組み合わせとなりました。

3本目はワンランク上のラインのひとつであるキュヴェ・アンリです。ブルグンダー系のブレンドで、年代の異なるワインも含まれるので立体感のある骨格があり、同じ価格帯のシャンパンであればこちらのほうが、という説明に納得していただけました。

4本目は、リューデスハイムのベルク・ローゼンエックのリースリングのみでレゼルヴのゼクトにするシリーズの2001年です。現行は2011年なのですが、少量のみ在庫のある2001年と2005年のゼクトを今年12本ずつ輸入しました。
初夏の試飲会では2005年を提供したので今回は2001年のレゼルヴを提供しました。
長い余韻と深みでみなさまとても喜んでいただけました。同じクオリティのシャンパンは数倍出さないといけない、今まで飲んだワインの中で一番おいしかった、などという感想をいただきました。
フルートグラスだけでなく通常のワイングラスも用意していたのですが、このゼクトはふつうのグラスのほうが風味や味わいをより楽しめると感じました。


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3本目、4本目はソーセージ、鶏肉のグリルとともにお楽しみいただきました。
複雑みのある味わいはこれらの料理と全く違和感がありませんでした。


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最後の3本のゼクトは、古代品種であるエルプリングによるモーゼルの古酒ゼクトです。1996年の同じワインを瓶詰めし、デコルジュの時のドサージュが異なるという3種類です。
一番人気は中辛口のトロッケンでしたが、料理とはノン・ドサージュのブリュット・ナチュレが一番相性が良いという発見もありありました。塩豚入りのバジルの塩味のパスタととても良い組み合わせでした。
トロッケンは在庫がありますのでぜひお買い求めください。シャンパンとは異なるベクトルのスパークリングワインの良さを感じられると思います。

ゾルターのレゼルヴは栽培、収穫からこだわったもの、SMWのゼクトは特別なワインではないものからこだわりの製造で造ったものという違いがあり、それぞれの良さを知っていただけたのはよかったです。

エルプリングのワインがどういうものか知ってもらうために、少しだけ追加でお支払いいただきお店にあったエルプリングののワインをお飲みいただきました。フレッシュだけど軽やかなのが魅力ですが、穏やかで親しみやすいこれらのゼクトの魅力の印象が強かったようです。


ドイツのスパークリングワインだけでもこれだけ楽しめるということを知っていただけてうれしく思っています。
ヴァインベルク店主はシャンパンなどのスパークリングワインにそれほど思い入れはありませんが、これらのよいスパークリングワインを扱うことができて、こういう会も開催することができていることに喜びを感じ、今後も続けていきたいと思っています。



ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com



ラベル:ワイン会 ゼクト
posted by ヴァインベルク at 17:28| ワイン会報告 | 更新情報をチェックする