2016年01月23日

ケーキ、シュトレンとドイツワインの会の様子

時間が経ってしまいましたが12月の「ケーキ、シュトレンとドイツワインの会」について書いていきます。

場所は青山一丁目のドイツ、オーストリア菓子とパンの店ノイエスです。1年前にこのような会をここでしていて2回目となります。その時の様子はこちらです。


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スイーツは4種類提供していただきました。
オーストリアの定番ザッハトルテ、チョコレートケーキにアプリコットジャムが薄く塗られていて、甘さ控えめの生クリームが添えられています。
アッフェルシュトゥーデル、りんごのパイです。
白いのはレアチーズです。
薄切りになっているのがドイツ、オーストリアの冬の定番の焼き菓子シュトレンです。ノイエスのは甘さはあまり強くなくアルコール感もあまりありません。

ワインも4種類です。
順番に出していき、それぞれのワインでそれぞれのスイーツと合わせてもらいました。

① アポテーケ トロッケン 2014 ベルンハルト・アイフェル  辛口
Riesling  Trittenheimer Apotheke  trocken 12%  Bernhard Eifel
② シュペートブルグンダー トロッケン 2013 ファルケンシュタイン  赤
Spätburgnder  Niedermenninger Herrenberg  Spätlese trocken 12%  Hofgut Falkenstein
③ ヘレンベルク ファインヘルプ 2014 ファルケンシュタイン  やや甘口
Riesling  Niedermenninger Herrenberg  Spätlese feinherb 8.5%  Hofgut Falkenstein
④ オイヒャリウスベルク アウスレーゼ 2013 ファルケンシュタイン 甘口
Riesling  Krettnacher Euchariusberg  Auslese 7%  Hofgut Falkenstein

今回のワインは、これらのケーキとどれと合わせても全然合わないというものがありませんでした。ぴったりからみ合うということを求めなければどれでも大丈夫というかんじでした。
といってもポイントはあったので少し書きます。
1のリースリング辛口は、辛口といっても辛いわけではなく甘みとやわらかさがあるので、甘いものとも相性はよかったです。
2の赤も、想像していたよりどれとも合いました。その中でもシュトレンに合うのがこの赤だと思いました。酸があるものよりまったりしていてボリューム感のあるスイーツのほうが合うのかなという印象でした。
3はレアチーズあたりがいいかなと思いました。どれとも悪くはなく、無難にあわせたいのであれば、こういった甘口よりのファインヘルプが一番こういったケーキとの相性は良いと思います。ただ、このワインはワイン自体で完成されているので、少しスイーツをうけつけない部分もあったかなーと思いました。もう少しやわらかさのあるファインヘルプのほうがよいかもしれません。
4はアウスレーゼといってもそれほど甘みは強くなく酸を少し感じるタイプです。予想通りこの中ではりんごの酸味があるアッフェルシュトューデルと合いました。

ケーキからでいうと、ザッハトルテは生クリームをつけたほうが今回のワインとは合いやすくなり、レアチーズは甘みのある3、4の白が合いました。シュトレンは4番の甘口だとワインの酸味が強くなってしまいました。
どういった甘さのものと合わせるかによってワイン自体の印象(甘みや酸味)も変わるということも体感していただけました。

スイーツと合わせる時のポイントは今まで4回やっているスイーツの会の記事で書いていますので興味のある方はそちらも読んでいただければと思います。





ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com



posted by ヴァインベルク at 10:29| ワイン会報告 | 更新情報をチェックする