2020年02月04日

ケーキとドイツワインの会の様子 甘口ワインの紹介も

先日ケーキとワインの会を開催しました。チョコ、スイーツが話題になる時期でも甘口ワインの紹介もあわせてします。

東久留米でのカフェかくしちでの会でした。1年ぶりにはなりますが、ここでのスイーツとの会は5回目です。
3種類のケーキに、4種類のワインを順番に合わせていきながら、ワインの解説などをしていきました。ドイツワインの簡単な説明や甘いといっても幅が広いこと、酸や複雑みによって数値と感じ方は異なること、収穫糖度とワインになった後の残糖は甘みへの異なる、というような話もしました。


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リースリング QBA 2014 マルティン・ミュレン
ヴァイスブルグンダー 2018 フランケンシュタイン
ピノ・ノワール アスマンズハウゼン 2015 ビショッフリッヒェス・リューデスハイム
リースリング ベルク・ロットラント シュペートレーゼ 2016 ビショッフリッヒェス・リューデスハイム

A洋梨のキャラメルケーキ
Bチョコとベリーのタルト
Cチョコシフォンケーキ

合わせてみた感想を書きますが、その会の中でも異なる意見の方もいらっしゃり、あくまでヴァインベルク店主の感想ととらえていただきたいです。

①の軽やかだけれどボリュームのある甘みのあるモーゼルのリースリングは、以前もケーキの会で出しましたが、どのケーキでも違和感がなかったです。
②はトロッケン(辛口)ですが、2018年という暑かった年でボリューム感のある果実味のワインなので、相性悪くないかなと思い選んでみました。わざわざ合わせるような組み合わせではありませんでしたが、B、Cと違和感がありませんでした。ピノ・ブランだから、ではなくふくよかさがポイントでした。
③はラインガウのアスマンズハウゼンのピノ・ノワールです。うすウマでなおかつコクがあるのでチョコ系のケーキと相性が良いと考えて選びました。予想通りAとBと良い相性で、特にBはこの組み合わせをしてほしいというようなとても心地よく感じられる組み合わせでした。ベリーという果実味が強すぎない果実、というのがポイントだったと思います。
Cのシフォンケーキは生クリームと合わせたほうが相性が良いと感じました。チョコと赤ワインという組みあわせは紹介されることが多いと思いますが、砂糖が入っているとあまり相性がよくないのです。そこにプラスアルファの生クリームがあるからこそ違和感がないようになりました。
➃の甘口シュペートレーゼは想像していたよりも酸を感じ、チョコ系よりはフルーツ系のケーキのほうが相性がよいと思いました。甘さだけでなく、まったりしているのかフレッシュなのか、というようなことが合わせるワインでの相性の良さのポイントとなります。今回の中ではベリーであるBと合わせられ、Aの洋梨のコンポ―トとも同じトーンで甘さを消しあっていませんでした。

参加された方の大半はこういった経験をされたことがなかったので、面白かった、興味深かったと言ってくださいました。
ケーキもワインもそれぞれおいしい、そして組み合わせた時の新たな喜び、そういったことを体感していただき良さを感じていただきうれしく思っています。
ケーキ、スイーツとの相性のことはこのブログでも何回か書いていますので、興味のある方は、このブログ内でケーキもしくはスイーツで検索していただきお読みいただければと思います。甘いものには甘いワイン、という認識がから、より深いことを知っていただけるようになるのではと思います。


ヴァインベルクが輸入するワインはトロッケン(辛口)、ファインヘルプ(中辛口、中甘口)が大半を占めていますが、甘口ワインも取り扱っています。需要が高いのでそちらの割合が多いのですが、甘口でも素晴らしいワインがありますんですが、種類は少ないながらもヴァインベルク店主が納得する上質な甘口ワインを厳選して輸入しています。

①や④のような酸と甘みの調和のある甘口ワインが多いですが、ふくよかな甘みで極甘口に分類されるようなアウスレーゼも扱っています。

モーゼルのベルンハルト・アイフェルの2018年のアウスレーゼは、暑かった2018年ならではの完熟したぶどうのふよかさのあるこの年ならでは甘口ワインです。フレッシュ感のある今でも、より深みが出てくる今後でもどちらでも楽しめるワインです。
ファルツのゲヴュルツトラミナーの2012年のアウスレーゼは、リースリングとは異なる複雑みがある甘口ワインです。熟成もしているので落ち着きのある甘みでもあります。

甘い、にも色々なタイプがありますので、ふだんはあまり甘みのあるワインを飲まれない方も、説明をお読みいただき想像しながら甘口ワインも選んでいただけるとうれしいです。
アルコール度数が10%以下で、甘いだけでない果実味のあるワインをたくさん取り扱っています。



ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com



今後のワイン会、イベント

モーゼルリースリング会@新宿リースリング
2月24日(月祝) 18時開始 会費7,000円
https://www.facebook.com/events/1509452275878223/ 
10回以上モーゼルを訪れていてモーゼルを愛しているヴァインベルク店主セレクトの会です。この会はお店のとの共催となり、ヴァインベルク輸入以外のワインも選びます。畑やテロワールの細かい違いを検証する会ではなく、辛口から甘口まで、またモーゼル・ザール・ルーヴァーと幅広い味わい、個性があるということを感じていただけるような内容を考えています。お食事をしながらお楽しみだけます。

ドイツ料理とドイツ赤ワインの食事会@六本木一丁目ツム・アインホルン 
2月29日(土) 18時開始 会費13,000円
https://www.facebook.com/events/557500805092687/
日本でドイツ料理のレストランといえば必ず名前の上がる野田シェフのお店での会です。ソーセージだけではないドイツ料理の世界を堪能できます。赤ワインをテーマにし、この会のみの特別な構成でのコースとなります。赤ワインだけでなく、黒ぶどうを使っているゼクトやブランドノワールも提供します。重すぎない、うまみのつまったヴァインベルクの選ぶ赤ワインを、比較しながらお楽しみいただけます。

欧風家庭料理とドイツワイン@初台アティチュード
3月3日(火) 19時開始 会費7,000円 
https://www.facebook.com/events/2484477645158748/
ドイツの高校で同級生だったお二人によるビストロで、イタリアンのテイストがありますが、ドイツ料理もあるお店です。素朴だけれどクオリティの高い料理とドイツワインをお愉しみいただけます。ドイツワイン、ヴァインベルクのワインの魅力と幅広さがわかるよう、さまざまなタイプのワインを選びます。
現時点では残席は2名となっています。

 新着ワイン試飲会@新宿リースリング
3月7日(土) 15時から17時 会費2,000円
https://www.facebook.com/events/2593830030849373/
恒例の試飲会、中心となる今回の新着は、ザールのファルケンシュタインFalkenstein、フランケンもビッケルシュトゥンプBickel Stumpf、アールとミッテルラインのヨステンウントクラインJosten und Kleinとなります。
フィンガーフード付きで、どなたでもご参加いただけます。事前申し込みは不要です。時間内にお越しください。飲食店、酒販店の方は参加費の割引があり、14時からご参加いただけます。お取引のない方は事前のご連絡をお願いします。

鮨ナイトwithドイツワイン@高円寺徳竹 
3月8日(日) 18時開始 会費18,000円
https://www.facebook.com/events/1031377227226188/
食材をテーマにした会を何度か開催している和食のお店でのお鮨とワインの会です。お寿司というよりは鮨懐石といった内容です。ひとつのネタごとにワインを合わせていくというよりは、何種類かのお寿司、料理に寄り添うようなワインを選んでいきます。

ヴァインベルク6周年記念パーティー
4月11日(土) 13時から 会費7,000円
https://www.facebook.com/events/1495277487314235/




posted by ヴァインベルク at 22:30| 商品紹介 | 更新情報をチェックする