2020年09月21日

ヴァインベルク、ドイツワインに興味を持っていただけるために その1

今の状況だと、多くの方に来ていただくようなイベントやワイン会が難しかったりするので、ヴァインベルクのことを知らなかった方にヴァインベルクのドイツワインを飲んでいただく機会が作りずらくなっています。Zoomでのオンラインのイベントもやっていますが、やはり飲んでこそ感じられることがあります。
そういった機会が少なくなった中で少しでもヴァインベルクとドイツワインに興味を持っていただき、そして飲んでみたいと思っていただけるようになれれば、というな記事をこれから何回か書いていきたいと思います。
こういった記事を見て、ネットショップでの購入や飲食店や酒販店の方がヴァインベルクのワインを取り扱ってみたい、と思っていただければいいなあと思っています。ヴァインベルクのワインを飲んだことがある方にも、また飲んでみたいと思っていただけたらうれしいです。
facebookの個人ページではたまに濃い話も書いているのですが、しっかりと残る形ではあまり書いていないので、こういうことをしてみようかと思います。以前、ヴァインベルクについて、という題名でヴァインベルクがやっていること、どういう信念があるかなどということについて何回かに分けて書いてもいますので、興味を持った方はそちらもお読みいただけるとうれしいです。


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先日、久しぶりに試飲会を開催しました。コロナ対策として、事前申し込み制として人数制限をして込み合わないようにして開催しました。着席でじっくりとワインに向き合っていただけました。

今回は6月着のシュピンドラーとクナウスのワインだけでなく、幅広いタイプになるように他の醸造所も選んでの12種類となりましたた。モーゼル、ラインガウのトロッケンのリースリングがなかったりはしますが、幅広いタイプとなりました。

最近のドイツワインをあまり飲んでいないという方も驚きと魅力を感じていただけました。そしてヴァインベルクの選ぶワインは新しいだけでないドイツワインらしさと魅力があふれているワインであるということも感じていただけたかと思います
ヴァインベルクの赤ワインは飲食店を中心にかなり好評ですが、この試飲会では白の方が人気があるようでした。暑い年で度数14%だけど重すぎないジルヴァーナー、派手ではないゲヴュルツトラミナー、価格に驚かれる高品質なウンゲホイヤーのリースリング、モーゼルらしさを感じる8年経ってもとてもきれいな味筋のミュレンの2012年甘口シュペートレーゼが特に反応が良かったように感じました。
試飲会での反応でも、一般的なドイツワインのイメージではないワインに対しての驚きとおいしいという感想などがあり、そういうこともあり自分がドイツワインを輸入し販売する意義があると思っています。
勉強のためのワインではなく、おいしいと思っていただき飲んでいる空間で幸せになっていただくためのアイテムとなるためのワインになってほしいと思って輸入して販売をしています。そして、選ぶためには知識が必要にもなるので、その助けになればと造り手や産地、土壌のことなどを伝えています。
そういった方向性でやっているのですが、これからの記事で掘り下げていきます。



ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com


ラベル:ドイツワイン
posted by ヴァインベルク at 19:32| ヴァインベルクについて | 更新情報をチェックする