2019年03月28日

ファルケンシュタインHofgut Falkensteinのヨハネス来日その1色々な日本食を食べました

3月下旬にザール(モーゼル)にある醸造所ファルケンシュタインのヨハネスJohannes Weberが日本に来てくれました。
この醸造所を始めたお父さんと親子2人でやっている小さな醸造所で、瓶詰め作業などの忙しい合間を縫って、ヴァインベルクのために時間を作ってきてくれました。
とはいえ4泊でかなり時間が短いので、色々とつめこんで日本を知ってもらいました。
2つのワイン会、1つの試飲会。1つのホームパーティをして、その他にも色々なタイプの日本食を食べてもらいました。
ワイン会のことは次回に書きますのでまずはそれ以外のことを書いていきます。

ヨハネスは日本に来るのが初めてですので、できるだけ色々な日本食を食べてもらい、お店も色々なところに連れて行って日本の文化と日本を知ってもらうおうと考えていました。
旅程は、核となる部分だけは事前に決めていましたが、彼が日本に来てから決めた部分も多々あります。


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夕方にバスで成田から新宿に到着し合流しました。荷物を置いてからまずは中井green glassへ。
ヴァインベルクのワイン会も何度か開催しているところです(過去の会はこちらから)。
蕎麦の前に軽くつまみを。静岡おでんも食べました。
彼はワイン以外にはビールも好きということで、ビールも何種類も今回の旅で飲みました。
日本酒はアルコール度数が高いのと酸が少なく重ためなのであまり好みではないということで、今回は一杯飲んだだけです。


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最後は蕎麦を。ここでは産地で異なる蕎麦を提供して、ヨハネスにも体感してもらいました。
ぶどうと同じようにテロワールで品種や味わいは異なる、という話をしたら納得していました。
ここでのワイン会では、蕎麦に合わせてファルケンシュタインのワインを選ぶことが多かったので。特別に持ち込みさせていただき体感してもらいました。甘口のカビネットに加え、2週間前に瓶詰したばかりの2018年のファインヘルプを持ってきてくれたので、同じエリアのヘレンベルク・ファインヘルプを蕎麦に合わせていたので試しました。
産地違いで中甘口と甘口、相性が良いものがそれぞれ違って興味深かったです。


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赤坂に移動し、ヴァインベルクのワインも扱っていただいている茜坂へ。和食にワインを合わせているお店ですが、ワインに合わせて料理を作っているのではなく、料理にワインを合わせている、というのが特徴のお店です。
ここでは竹の子やお椀などいわゆる和食を体感してもらい、ワインとの相性も感じてもらえました。うまみや出汁というのを、言葉は知っていても本来のものを知らなかったので、かつおと昆布の出汁を飲んでもらったり、複数の味噌を試食してもらったりもしました。
虎ノ門のワインショップ、カーヴドリラックスの別府さんも同席し、色々な話をしました。

その後は同系列のあじる亭に移動し、酸があるほうが好きということで、ベルギービールのランビックぽさのある日本ワインのペットナットを飲みました。祝前日で混み合っていたので、日本のお酒の席の雰囲気も感じてもらえました。


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2日目はまずは高田馬場でラーメン。醤油か味噌どちらがいいと訊いたら味噌ということだったので北海道の純すみ系のお店へ。熱いと言っていましたが気に入ってくれました。チャーハンも食べました。

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池袋に移動し。曇りの予報でしたが晴れ間も出ていたので、サンシャインの展望台に行きました。
東京が広くて、コンクリートが多い、でも住宅街も多い、というのを知ってもらいました。公園や自然が少ないね、と言っていました。
福服屋や紙のお店などでお土産を買ってから回転寿司へ。
その後に渋谷に移動し、スクランブル交差点を上から見てそのあと渡ってセンター街も少し歩きました。ドイツでもこの交差点は有名らしいです。信号が青になって毎回あれだけの人が歩いているのは、日本人の自分でもすごいなあとあらためて思いました。
ワイン会をする新宿に移動し。百貨店のワインショップを見てから歌舞伎町、思い出横丁と歩きました。

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ワイン会のあとこの日の最後は先月ワイン会をしたもつ焼きのお店、晴れときどき・・・へ。
おなかいっぱいと言っていたのですが、食べてもらいたいものを選んで少し食べてもらったら気に入ってバクバク食べていました。
小野田豆腐店の豆腐はクリーミーですごくおいしい、ドイツにはこんなのない、と大のお気に入りでした。もつは、肉っぽい部位のほうが好みのようでした。らっきょうも初挑戦でした。


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3日目、築地では寿司を食べました。回転寿司でも鮮度などドイツとは異なることを知ってもらえましたが、もう少し質の良いものも食べてもらたいと考えました。観光客の少ないお店を選びましたが、気にいってもらえました。
後で聞いたのですが、ウニは磯の香りが強くて、苦手だと言っていました。日本人が苦手なタイプがあるように、そういったものはドイツ人は苦手なようです。


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築地の場外市場にある酒美土場というワインショップにもヴァインベルクのワインは少しあり、寄って店主の岩井さんと試飲を交えながら話をしました。
夜のホームパーティの食材を買って試飲会のある人形町へ向かいました。


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試飲会の後はヴァインベルク店主と仲のいいひとたちでホームパーティを開きました。
お店とは異なる雰囲気と料理も体感してもらったのです。最適なのは鍋かなと考えて、鰤しゃぶと豚しゃぶをしました。
途中、出汁が出ていてる中、白ワインも鍋に入れたらとてもおいしくなってびっくりしました。
ここでもたくさん彼はワインの話をしていました。料理も大満足だったようです。

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4日目は、ずっと東京だったので、彼は自然も好きということなので少し遠出をすることにしていました。当初は箱根を考えていたのですが、天気はあまりよくないということだったので鎌倉に行くことにしました。
まずはロマンスカーで江の島へ。朝食としておにぎりも食べてもらいました。
江ノ島と海を眺めてから昼食を。ここの料理も雰囲気もお気に入りでご機嫌でした。ごはんと具(鯛のなめろう)をのりに巻いているのが不思議な光景で面白かったです。


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長谷寺、大仏、八幡宮と行き、建物や庭の美しさを感じていました。
江ノ電にも乗りました。


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砂浜も歩きました。この日は曇っていて富士山が見えなかったのは今回で唯一残念なことでした。
鎌倉の後は横浜に移動し、周年パーティーをしていた関内のドイツワインバー・アムラインに立ち寄ってから夜にワイン会をする新橋へ移動しました。


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最終日は、飛行機は午前中発なので6時起きでした。
東京駅のバス停近くで牛丼で朝食。近くには桜並木があって、まだ満開ではありませんが、少し咲いていてよかったです。


価格帯や雰囲気の異なる日本の食をたくさん感じてもらえてよかったです。
日本人も生活も知っていただけたと思います。
彼は好き嫌いはほとんどなく、果敢にチャレンジして、そして喜んでいました。


ファルケンシュタインのワインはこちらから


ドイツワインショップ ヴァインベルク
http://weinbergwine.com





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2018年05月08日

ドイツに行ってきたのでその画像です 今後のイベントの予定も

4月後半から連休の途中までドイツに出張に行っていました。今回もとても濃く充実した内容となり、今後のためになる時間をすごすことができました。
ブログでもその様子は醸造所やテーマごとにお伝えいきますが、まずはざっと、さまざまなタイプの写真を載せていきます。
今回はモーゼル(ザール含む)、アール、ヴュルテンベルク、ファルツ、ラインガウ、バーデン、ラインヘッセンの産地を訪れました。5時間しかいられなかったところもあったりとハードスケジュールではありましたが。ただ、造り手たちとは時間に追われないようゆったりと時間をすごすようにしていました。取引をしている醸造所の他に、今年から輸入を開始する予定の3か所の醸造所にも訪問しました。その他にもいくつk事業とは別として醸造所を訪れたところがいくつもあり、試飲会にも参加したりと、たくさんのことを経験し自分の糧として吸収することができきました。
デジガメとiPadの両方で写真は撮っていますが、この記事ではデジカメで撮ったものを載せます。今後は混ぜて載せていくことになると思います。


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ザールのファルケンシュタインでは、試飲と畑を見てまわった後は食事をしに行ったのですが、その途中でお気に入りの場所、として連れてきてもらったところです。ちょうど夕暮れできれいでした。


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モーゼル中域のトリッテンハイムのベルンハルト・アイフェル。ケラーを移転するということで引っ越しの最中だったのですが、ここはアポテーケの畑の目の前で、テラスからの景色は最高です。最後に甘口シュペートレーゼを試飲していたのですが、あまりの気持ちの良さに試飲の息を越えて幸せな気持ちで飲んでいたらおかわりを注いでくれました・。


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同じくモーゼルのトラーベン・トラーバッハにあるマルティン・ミュレン。今回は2度目となるヒューナーベルクの畑に連れて行ってもらいました。前回は11月だったのですが、今回は緑が多く、タンポポの綿が舞っていたり、気候もよくて、とても気持ちがよかったです。1時間くらいボーっとしていても飽きないと思います。
この後はいつものようにマルティンと3時間近く試飲をしていました。今回は今までで最多の30種類近くのワインを試飲しました。


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アールではマイショスヘ。急斜面とシーファー土壌ということでテンションが上がりました(他の畑でも高揚はしていますが)。
試飲をして畑を見た後は造り手のお宅で奥さんの手料理での昼食でした。
この造り手のワインは空輸で輸入する予定なので近いうちにご紹介できると思います。


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昨年来日もしたヴュルテンベルクのクナウス。今回も当主のアンディが夕食を作ってくれました。作っている途中からワインを開けてくれて合間に説明を聞いたり、というとてもリラックスした時間でした。前回時期が終わりごろでいいシュパーゲルがなかったのでリベンジということでシュパーゲルを。スーパーでいいものを選んでもらい、彼がオランデーズソースを作り、ベストな状態のものを食べることができて幸せでした。
翌日も一緒に濃い時間をすごしました。


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ファルツ゚はフォルストのシュピンドラー。友人も同行したので説明を一通り聞いておさらいもできました。
試飲タイムでは、交渉もしながらの頭を使いながらの時間でしたがよい結果を得ることができました。
前夜は彼が参加している造り手のグループの食事会があり、一緒に参加させてもらえたのですが、そこに知り合いの日本人が2人いてびっくりしました。その時は日本語でたくさん話をしました。造り手で日本食が好きな人がいて、ラーメンの話で盛り上がったりもしました。


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ラインガウは、ゾルターとビショッフリッヒェスリューデスハイムのあるリューデスハイム。ローゼンエックの畑の中腹まで連れていってもらいました。下からだけではわからなかったこともあり来てよかったです。
今回はリューデスハイムとラインガウにはいつもより長くいて、この地域をより深く知ることができました。


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マインツでのVDPの試飲会にも参加しました。今回は時間がなくて訪問を諦めたフランケンのビッケルシュトゥンプの兄妹の2人にも再開することができました。


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毎日ではありませんがドイツ料理も食べていました。ソーセージ、豚肉、じゃがいもだけがドイツ料理ではありません。
これは、バーデンのオッフェンブルクで訪問する醸造所に紹介してもらった老舗のレストランです。
この時期ならではのシュパーゲルを堪能しました。シュパーゲルと共にメインを選べるメニューもあり、この時はランプステーキにしました。オランデーズソースでいただきます。


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ケラーの見学もしています。昨年空輸で2種類少しだけ入荷したラインヘッセンのグッツラーのケラーは、今まで見たものとは異なっていました。300を超えるバリック樽にワインが貯蔵されていました。


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ケラー、畑見学の後は試飲です。だいたいこのような状況になります。
開いているものもありますが、大半はその時に開栓していただくワインです。会話がはずんで盛り上がっていくと新たに持ってきてポンポン開けてくれることもあるのですが、たまに申し訳なく感じることもあります。ビジネスパートナーであり、加えて一緒に飲みたいという気持ちもあるからだとは思うのですが。グッツラーでも時間の経過しているGGをたくさん出していただきました。彼も飲みたいから、ということだったのですが、ヴィンテージ違いが複数あったりと貴重な経験をすることができました。


ざっと書いてもこのようなボリュームになります。
何回にわけてもとなると思いますが、それぞれの醸造所やテーマごとに掘り下げて書いていくつもりです。

ヴァインベルクのfacebookページ、インスタグラムweinberg.wineでドイツでの様子はすでに何回か投稿していますのでそちらもご覧いただけるとうれしいです。



今後のヴァインベルクの関わるイベントについて簡単に紹介します。
詳細、お申し込みはそれぞれのリンクをご覧ください。
5月15日 リースリングリング試飲会
今年も出展します!ヴァインベルクは8種類のリースリングを提供予定です。
午後の第1部は業界関係者、夜の第2部は一般の部となっています。
http://www.rieslingring.com/tasting2018.html

5月30日 帰国報告食事会@ツークシュピッツェ
FBだとは書けないようなことも含めて色々とお話します。持って帰ってきたワインも2種類お出しします。
この記事を投稿している段階でお席は残り4席となっています。
https://www.facebook.com/events/205485616850188/

6月3日 ドイツワインセミナー@田崎真也ワインサロン
ヴァインベルク店主の宮城が講師としてドイツワインの魅力をお話します。試飲は10種類です。
http://www.tasaki-shinya.com/…/winesal…/tanki/v-germany.html


シュパーゲル、天ぷらの会は満席に近い状態ですのでここでは紹介しません。

よろしくお願いいたします。



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2017年11月23日

関西に行ってきました 紅葉の写真も

3日間関西に行ってきました。
一番の目的は滋賀県大津の琵琶湖湖畔にあるドイツレストラン、ヴュルツブルクでのドイツワインのセミナーでした。


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大津市はドイツのヴュルツブルクと姉妹都市で、ドイツからの資材を仕入れて建てた木組みの家をレストランとしています。
内装もドイツそのものです。料理もソーセージだけでないドイツ料理が楽しめます。


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セミナーは参加者に喜んでいただける内容となったことをうれしく思っています。色々と話しましたが2時間にうまく収められたかと思います。話題による参加者の反応は自分にとっても勉強となりました。今回はドイツワインをふだんから飲まれている方が大半だったのですが、特に、味わい表記などのラベルの読み方(トロッケンなどとカビネットなどの等級の違い、カビネット・トロッケンなどと書かない今のVDP方式の格付けの話)の話題にみなさん興味を持っていました。知っているようで理解していなかったことを聞けたとおっしゃていました。
ヴュルツブルクでは年が明けてからまた何かしようという話をしています。


ドイツワインの話はどこにでも伺ってやります。ご希望の方はご相談ください。産地や品種、格付けの話だけをしても面白くないと思いますので、参加者に合わせた皆さんが楽しめる内容で行います。



その他にもヴァインベルクのワインを取り扱っている飲食店に伺いました。
京都の市役所近くの野村松花堂、河原町のワインラクダ、大阪の箕面のCafe eN Routeです。
他にも今度取り扱いをしてくださるというお店にも数軒伺いました。
東京以外でもヴァインベルクのワインを置いてくださるお店が増えてきてうれしく思っています。


この時期に行ったので紅葉も楽しんできました。
写真も撮っていたので、ワインとは関係ありませんが載せます。

滋賀県の坂本の日吉神社です。
京都側から上がって比叡山にも行ったのですが、霧で視界が悪くいい写真は撮れませんでした。

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京都の詩仙堂です。

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その近くの圓光寺です。
建物の中から眺める庭園の景色はとてもよかったです。

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大阪の箕面公園です。
台風の影響で途中の道が通行止めになっていて滝までは行けませんでしたが楽しめました。

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名古屋にも少しだけいました。
ライトアップしている白鳥庭園に行ってきました。

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この時期だからこその景色を満喫しました。


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2017年02月28日

アンディの滞在時のこと

クナウスの当主アンディが日本に来るに当あたって、前回書いた通り、ワイン会でもさまざまな料理を経験してほしいと思い会のセッティングをしましたが、ワイン会以外でも、日本や日本の食文化を知ってほしいということでできるだけ多くのものを食べてもらえるように考えました。
事前のやりとりで、嫌いなものはないかと聞いたら、なんでもウエルカム、日本の食を楽しみにしているとの返事がありました。
今回の投稿はワイン会以外の彼の滞在のことを少し書きます。あまりワインの話はない内容です。

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合流して最初に連れていったのはすき焼きでした。
生たまごも問題がなく、長時間のフライトで疲れていてもしっかりと食べていました。漬物も抵抗がなかったそうです。
持ち込みを許可してもらっていて、クナウスのトロリンガーはすき焼きにとてもあいました。甘みのある味わいと軽いけれどコクのあるロゼタイプのトロリンガーは、とても好みの合わせ方でした。
1週間前にボドリングしたという白品種のブレンドを持ってきたということだったので、これも早速飲んでみることに。瓶詰めと飛行機での移動でボトルシックがあるはずなのですが、フレッシュ感もありとてもよい味わいでした。2016年産からは一部は上記のようなラベルになる、という話も聞きました。
この後にここでコーヒーを飲んだのは、欧米の感覚だなあと思いました。


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ケータリングでの寿司での会の時にとても喜んでいて、最終日にも彼のリクエストで回転寿司に行くことになりました。
ドイツにも寿司はありますが鮮度がよくないので、魚好きの彼には日本の魚介はとてもうれしかったようです。ネタを見ながら選んでいるのはとても楽しそうでした。
寿司会の時にはたいら貝がとてもよかったと言っていて、ここでも何種類か貝を食べていました。そしてお気に入りは何かと聞いたら生だこという回答でびっくりしました。ワイン会でもタコを食べる機会があったのですが、食感も味わいも好きなようです。そして中トロで始まり中トロでしめていました。
ここまで何でも食べていたので納豆巻もチャレンジしてもらいました。食べられるけれどたくさんはいらない、とのことでした。

築地にも連れていって、場内の魚市場も歩きましたが、売っているのを見るのがとても楽しいと言っていました。大きな貝があったのですが、それが夜に食べたたいら貝だとわかって喜んでいました。


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ラーメンも食べました。本当は何種類か食べてほしかったのですが、スケジュール的に一軒しか行けそうになかったのでどこにしようか迷いましたが、築地場外にある幸軒にしました。カウンターだけの昔ながら雰囲気、昔ながらの醤油ラーメンだけど洗練された味わい、ということでここに決めました。上手に箸を使いながらおいしそうに食べていました。
今回、しゅうまい、餃子、豚まんなども色々なタイプを食べる機会がありました。
他にも、たらの白子やホタルイカの沖付けなど沖漬けなど色々なものを食べましたが、いらない、というものはありませんでした。豆腐はあまり好きではないようでしたが。

日本酒を飲む機会も何回かあり、興味深く飲んでいました。アンディは、食べ物もですが辛口のものが好みで日本酒も甘く感じるものはあまりとのことだったのですが、数値ではなく、原酒などなら少し甘みがあってもおいしく飲んでいたのは興味深かったです。これはワインが酸度や残糖の数値だけでなく、それらのバランスや天然酵母での発酵などと色々な要因があるのと同じことだ思いました。
京都の伏見では、ミュージアムと蔵の見学もして、より日本酒のことを知ってもらえました。

ビールも好きで、最終日には特にたくさん飲みました。
彼の色々な面を知ることができて、とても興味深かったです。

観光地も少しは知ってもらったほうがということで、短時間ですが浅草にも行きましたし京都では清水寺に行きました。
その他には繁華街やちいさな商店街を歩いたりといろいろと日本を見てもらいまいました。アンディはアジアが初めてということで、多くの刺激があったようです。
今度来るときはもう少し長く滞在したいといううれしい言葉も聞くことができました。



クナウスのワインのご購入はこちらから。


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2016年03月16日

ビッケル・シュトゥンプ醸造所訪問その1 フランケンmeetsトスカーナイベント潜入編

この春新しく輸入した醸造所のワインが入荷しました。フランケンのビッケル・シュトゥンプBickel Stumpfです。
2015年の冬にドイツに行く時に、今後輸入したい候補として挙げていてコンタクトをとって醸造所を訪問することとなりました。そして輸入することとなり今に至るわけです。

醸造所やワインの紹介はその2のところでするつもりですが、その前に醸造所のあるフリッケンハウゼンに2日間滞在した中の1日目の出来事を書きたいと思います。
話を伺って試飲をするという約束をしたの週末にはToscana meets Frankenというイベントを醸造所が企画しているのをVDPのサイトのイベントページで知っていました。当初はヴュルツブルクのイベントに参加するつもりで、フリッケンハウゼンでは日帰りの滞在を考えていたのですが、こちらのほうが面白そうという直感が働き、夕方にこの街に着きイベントに参加し宿泊して翌朝再び醸造所を訪れてあらためて話を聞きながら試飲をしました。

このイベントは、トスカーナ(イタリア)料理をフランケン(ビッケル・シュトゥンプの)ワインで楽しむという食事会です。地元の人を中心としたこの醸造所の顧客の方が参加されていました。この日は金曜でしたが、翌日も同じ内容で行われるとのことでした。

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19時に醸造所の前に行くと参加者が集まっていました。テーブルがありそこで受付をしウエルカムドリンクを飲んで待つという形のようでした。セッコ(発泡ワイン)かグリューヴァイン(ホットワイン)を選べましたが、寒い中での屋外でしたのでホットワインを選びました。白でしたが、醸造所でホットワインを飲むのが初めてでしたが、クリアーでピュアな味わいでとてもおいしかったです。
しばらくすると、この醸造所を立ち上げた先代(今の当主のお父さん)が挨拶をし、それから中に入りました。写真の一番左に写っている方です。黒でびしっときめていてかっこよかったです。


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会場はワイナリーの建物の地下にあるケラーです。500年前からあるそうです。
参加者は50人弱で、料理の提供など、裏では大忙しだったようです。一族総出(2家族)に加えて料理担当の方もいましたが、相当大変だったのがすぐにわかりました。翌日はさらに人数が多くて1階のスペースも使用したとのことでした。


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メニューです。左が食事、右がワインです。ワインはウエルカムドリンクを除くと5種類でした。


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前菜です。これだけでも量が多く種類も豊かで満足できたのですが、この後にパスタ(アラビアータ)、お肉、デザートとありかなり満腹になりました。ドイツでフルコースを食べるのは久しぶりで、あらためてドイツすごい、と思ったのでした。

最初のワインはTwentysix Weissです。トロッケンではなく残糖が少しあるのですが、こういったイベントで気軽に飲むにはとてもよいワインです。そして飽きずにずっと飲んでいられます。
2本目も同じシリーズの赤でしたが、こちらはパスタに合うワインいうふれこみです。でもアラビアータがとても辛くて、ワインと合わせるという次元ではなかったのが少し残念でした。その感想を翌朝伝えたら、料理担当の方に話をしていたので、翌日の会では調整があったかもしれません。


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メインの豚肉です。付け合わせだけでもけっこうな量です・。肉がかためだったので完食するのに少し苦労しましたが、白(ジルヴァーナー)、赤(シュペートブルグンダー)の2種類のワインを飲み比べながら楽しめました。
この時出た2009年のシュペートブルグンダーを輸入することにしたのですが、飲み始めて30分ごろに一段と美味しくなりびっくりしたというのが決め手でした。いわゆるウスウマ系ですが、内に秘めている華やかさもありました。試飲だけだったらこのワインを選らばなかったかもしれないので運命だと感じています。


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デザートの後にリースリングのアイスヴァインが提供されました。
若すぎるとは感じず、おいしく飲むことができました。他の産地と同様温暖化によりアイスヴァインを造るのが難しくなってきていて、この2012年に久しぶりに造ることができたという貴重なワインです。この後13、14もだめだたようですが、15は収穫できたという報告が各産地であるのでここも成功したかもしれません(この時はまだでしたが)。


さらっと書いていきましたが、19時に集合し、ここを出たのは日が変わった1時前でした。もっと遅くまでいた方もたくさんいらっしゃいました。料理の提供に時間がかかるからということもあると思いますが、誰も長いとは感じずこの時間を楽しまれていました。まさにスローフードです。


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一緒の席になった方たちとも打ち解けて楽しい食事の時間となりました。

ギターを弾いたりituneで音を流しながら歌う方がいたのですが、それに合わせて大合唱したり、ご夫妻でダンスをしたり、と日本では見ることができない光景が広がっていました。ヨーロッパの文化を体感できた会でした。ヨーロッパの方はこういう会などで育児を終えた後の余生を楽しむ方が多いとのことでした。食事とワイン、だけではなくその会自体が楽しいことであり目的そのものであるということを感じることができました。
その楽しむ食事の中に自然とワインがとけこんでいることも素晴らしいです。というかそれが当たり前なわけですが。

こういった一般消費者向けのワイン会に参加するのはドイツでは初めてだったのですが、とてもよい経験をすることができました。長丁場だしハードではありましたが、ワインの存在意義のひとつに触れることができたかなあと思っています。

次回はこの醸造所について紹介していきます。


ビッケル・シュトゥンプのワインは3月21日の週からネット販売を開始する予定です。


ドイツワインショップ ヴァインベルク
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posted by ヴァインベルク at 22:47| 日記 | 更新情報をチェックする